AirTurn BT-103
私は2010年5月、iPadが日本で発売されると同時にiPadを購入し、主として楽譜を表示するために使ってきました。演奏する際には両手がふさがってしまうので、ページめくりのためのフットスイッチは必須アイテムでした。
当時もいろいろと調べて、2万円以上と高かったけれども、使いやすく一番信頼性が高い製品と確信して、AirTurn(エアーターン) BT-103とペダルのセットを購入しました。その後約16年間ステージ演奏でも使用し、練習やレッスンでも使いと、酷使をしてきました。

ある日急にAirTurnで、次のページにまったく進めなくなりました。ページを進める方のペダルがとうとう壊れてしまったようです。戻す方のペダルは正常です。
AirTurnの後継機種もいくつか発売されているようですが、販売ルートが限られているため、情報が少なく、すぐには入手できません。今回は急いでいたので、代わりになる中国DONNER(ドナー)社の「BLUETOOTH PAGE TURNER DBM-1」をアマゾンで7,199円で購入しました。今後このDBM-1(ディービーエムワン)を16年以上使えるように大切に使おうと思います。

まずは充電
DBM-1の充電は、iPadやiPhoneと共通のUSBタイプC端子から行うことができます。AirTurnの場合はUSB Mini-Bという古い規格の端子だったので、ほぼ専用のケーブルが必要でした。
購入時にある程度充電されていたようで、10分ほどでランプが赤から緑に変わりました。本来はコンセントから充電する場合約3時間かかるようです。一度満充電すれば50時間以上使えると書いてあります。極端にバッテリー残量が低下する前に充電することでバッテリーの寿命を伸ばすことができます。

iPadに接続
他のBluetooth機器と同様に簡単にiPadと接続、登録することができます。ふだん使用しているiPadの楽譜表示アプリ、forScoreで使用してみました。ページ送りも、戻すのもスムースで、2枚送りや送れないなどのトラブルは発生していません。説明書を読むと「25分間DBM-1を操作しないと、休眠モードになる」と書いてあります。これは「どちらかのフットスイッチを踏むと復帰する」と書いてあります。25分以上操作をしないで反応がなくなったとしても、すぐに復帰できるようです。
モード
DBM-1の本体、中央パネルには、2つのスイッチとモード切り替えのための5つのボタンが付いています。iPadのforScoreでは、4番のマウスのクリック以外のどのモードでもページ送り/戻りができました。左のRepeatスイッチをオンにすると、踏み続けるとページが送られてしまいます。1ページずつめくりたいときには、このスイッチをオフにしておく必要があります。
中央のインジケーターランプは、電池残量に応じて緑→青→赤と変化するので、充電が必要になるタイミングがAirTurnよりもわかりやすくて親切です。
手入れ
DBM-1を時には土のついた靴で操作することもあります。移動中、保管は元箱に入れておこうと思います。使用後は、水で濡らしてよく絞った雑巾で拭いて、乾かすことにします。AirTurnはとにかく頑丈に作られていたので、このあたりを怠ったような気がします。それでも16年間使えていたのが驚異です。DMB-1はプラスチックが多く使われていて、耐久性が心配です。今後16年間使い続けられるように手入れもしておこうと思います。
iPad以外で
今のところiPad以外で使う予定はありませんが、iPhone、Androidでも使用できるとあり、Android版の楽譜リーダーMobileSheetsで利用できれば、使い道は広がりそうです。また、MacBookやWindowsでも使えると、プレゼンにも利用できそうです。

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